ウィザーズプラスコラム

第77回見直しは仕分けから

不振が懸念される航空業界で今後の展開が注目されているジェットスター。国内11都市18路線を運航しているジェットスターでは、2015年2月28日から国際線初となる大阪~香港便を運航する予定となっています。

先日、その事業戦略発表会が行われ、イメージキャラクターとなるタレントの桐谷美玲さんが出席したことが話題となっています。新たな事業展開にチャレンジする航空会社がこうした人気タレントを起用することで、航空業界に以前のように華やかなイメージが復活すると良いですね。

事業戦略の再構築に向けて

総選挙などもあり、ただでさえ慌ただしい年末が今年はさらに忙しい雰囲気となっています。目前の作業に追われ、事業の将来を見定める時間もとれない企業経営者も多いようです。

とはいえ、2014年の締めとなる年末の収支は重要ですし、年が明ければすぐに決算という企業も多いはず。気を引き締めてすべての事業についての機能確認をしておくべき時だと思います。

新年のスタートを最良のものにするためには、いまのうちに予定されている新規事業計画や組織や業務における機能、人員などについて見直しておくべき。事業戦略を再構築するためには、必要性と優先順位に応じた業務の仕分けが必要となります。

中小企業基盤整備機構がまとめた事業再構築の事例集には、事業再構築がスムーズに進められている企業がケーススタディとして紹介されています。

それによると事業再構築には、外資による増資などによる「OUT-IN、IN-OUT型」、国内企業間のM&Aなどによる「IN-IN型」、企業の分社化、事業の縮小廃止などによる「分社・清算型」、ビジネスプロセスの革新等による「事業革新型」、コア以外の事業についてMBO、EBO等のスキームを通じて実施された「ノンコア型」といった5つのパターンがあるそうです。こうしたケーススタディやパターンから自社の事業仕分けに合ったパターンを見つけ出し、活用すると良いのではないでしょうか。

総選挙が終わり、迎える2015年はどのような年になるのか?先の見えない今のような時代だからこそ社内の状況をいま一度見直して再構築することで、体質強化をはかることができると思います。

見直しのための仕分けといった事業の再構築スキームについては、外部コンサルタントを活用することで、効率良く、解決への手を打つことができます。

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