ウィザーズプラスコラム

第165回品質リスクマネジメント

品質管理活動は十分になされていると、自信を持って断言できますか?

日本の製品は世界から称賛され、高いクオリティを誇っています。しかし、問題が発生しない期間が続くと、品質管理活動が形骸化してしまうことはよくあることです。
製品やサービスの「品質を第一」に考えている顧客にとって、品質は信頼に結びつきます。品質に万が一のことがあった場合、信頼は総崩れになり、経営に多大な損害をもたらすでしょう。

「ルール」、「仕組み」、「企業風土」の三つの観点から、品質リスクマネジメントについての課題と対応策を考えてみます。

1.品質リスクマネジメントの課題

注文が増え、仕事量が増大していきますと、不十分な品質管理方法では、様々な問題が発生します。問題の原因となる課題部分を洗い出すことから始めましょう。

①ルールに関する課題
②仕組みに関する課題
③企業風土に関する課題

2.品質リスクマネジメントの対応策

品質リスクマネジメントを現場にゆきわたらせ、実際に効果をあげるためには、正しい対応が求められます。

①ルールに関する対応策
②仕組みに関する対応策
③企業風土に関する対応策

ISOの獲得や保持のために、品質管理要項のつじつま合わせに陥ってはいけません。顧客満足の向上を目指す、品質マネジメントシステムを構築することが重要なのです。つじつま合わせの非効率なシステムを改め、トップ自らが陣頭指揮をとり、品質リスクマネジメントに取り組みましょう。

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