ウィザーズプラスコラム

第161回社員教育が業績向上に結びつかない

「せっかく開催した社員教育研修なのに、業績向上に結びつかず、成果が出ない」このような悩みをよく耳にします。

社員の能力を向上させるための社員教育や研修が、無駄に終わってしまっては努力が報われません。教育研修を受けた受講者からも不満の声が聞こえてきそうですね。
なぜ、教育研修が業績向上に結びつかないのでしょうか?それは、教育研修の内容が実際の業務内容とかけ離れているからです。日常の業務に活かせなければ意味はありません。

教育研修の講師には二通りのパターンがあります。ベテランの社員による「社内講師」と、「社外講師」です。

ベテランの社内講師から学ぶのは、日常業務で必要な知識と業務スキルです。しかし、受講者がその社内講師のマイナス面を知っている場合は、教えを素直に受け入れられないでしょう。また、業務に対する姿勢などの指導までは、できるものではないようです。
 そのため、せっかく学んだ知識も十分に活かすことができません。

そのため、多くの企業は社外講師による教育研修を選んでいます。しかし、「社外講師による教育研修でも成果が見られない」という場合、その原因を考えてみましょう。

社外講師ですから、噂話などはなく、受講者にとっては新鮮な気持ちで研修を受けることができます。しかし、社外講師では、実際の業務内容まで立ち入った教育研修を行っていないケースがほとんどです。パターン化された教育研修では、漠然的な内容になります。結局は実際の業務に活かせないため、成果に繋げることができないのでしょう。

では、どのような教育研修ならば、社員教育が業績向上に結びつくのでしょう?
答え、「社外講師による教育研修で、実際の業務の内容に沿った講習」をすればよいのです。

また、受講者のモチベーションを上げるための工夫も重要なポイント。受講者にとって教育研修の印象は「押し付けられて受けるもの」となっている事がほとんどでしょう。ですから、「実際の業務に役立つ内容」であり、「講師からの一方的な講習ではなく、参加型の研修」であることなど、参加意欲がわくようなアピールをしておくのも一つの方法です。

受講者が強い関心を持つ内容で、実際に役立つ教育研修。それには、講師の資質も問われます。

①業界知識があり、経験も豊富な人。
②受講者の悩みや立場などを理解しながら問題解決できる人。
③受講者から情報を引き出せるコミュニケーション能力の高い人。
④受講者の心を揺さぶる熱意を持った人。

つまり、社外講師のプロに依頼することです。きっと満足できる結果を出すことができるでしょう。

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